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マナブバBLOG

“賞をもらう”という意味


マナブバに来るこどもたちは、うれしい報告を私にピカピカの笑顔でしてくれます^^

「先生、ピアノで全国大会行くことになった!」

「描いた絵で賞をもらったよ!」

「発表会上手にできたよ!」

普段マナブバで見ることのできない雄姿を、写真や動画で見せてくれて、私もわがことのように喜んでいます♪

結果を生む瞬間(発表だったり、作品を創る時間だったり)というのはほんの数分だったり、あるいは短いと数秒であったりするのですが、そこにいきつくまでには何時間も、何日もの努力が積み重なってそこに行きついています。

その苦労を経験したうえでの結果だからこそ、みんなが報告してくれるときはとびっきりの笑顔なんだなぁと、その表情の後ろにある努力を汲み取ると、より私の顔もほころびます。

さて、弊社の鉄工事業部でもうれしい報告が到着。

滋賀県の職業能力開発促進大会という、製造でいろいろな技能の腕を競う大会の「普通旋盤」部門で、従業員2名が知事賞&1位を受賞しました☆

仕事に励みながらも、1年弱大会に向けて訓練・練習を重ねてきてくれました。

かれらの努力をそばで見てきたので、その結果がついてきてよかったと心から思っています。

タイトルに“賞をもらう意味”と書きましたが、どんなことでも、賞を取れる、取れないという結果以上にその“がんばり”の過程こそ成長の意味で大切だと私は思います。

ただ、結果がついてくると[良い区切りをつけられて、次への励みになる]のも事実です。

結局は、結果も『成長のための手段』のひとつと言える。

うーん、なんだか哲学チックな文面になってしまいましたが。。。^^;

これからもマナブバでいろいろなうれしい報告が聞けるのを、ひそかに楽しみにしています。

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