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“賞をもらう”という意味
- ツナグバkurobe
- 2017年11月30日
- 読了時間: 2分

マナブバに来るこどもたちは、うれしい報告を私にピカピカの笑顔でしてくれます^^
「先生、ピアノで全国大会行くことになった!」
「描いた絵で賞をもらったよ!」
「発表会上手にできたよ!」
普段マナブバで見ることのできない雄姿を、写真や動画で見せてくれて、私もわがことのように喜んでいます♪
結果を生む瞬間(発表だったり、作品を創る時間だったり)というのはほんの数分だったり、あるいは短いと数秒であったりするのですが、そこにいきつくまでには何時間も、何日もの努力が積み重なってそこに行きついています。
その苦労を経験したうえでの結果だからこそ、みんなが報告してくれるときはとびっきりの笑顔なんだなぁと、その表情の後ろにある努力を汲み取ると、より私の顔もほころびます。
さて、弊社の鉄工事業部でもうれしい報告が到着。
滋賀県の職業能力開発促進大会という、製造でいろいろな技能の腕を競う大会の「普通旋盤」部門で、従業員2名が知事賞&1位を受賞しました☆
仕事に励みながらも、1年弱大会に向けて訓練・練習を重ねてきてくれました。
かれらの努力をそばで見てきたので、その結果がついてきてよかったと心から思っています。
タイトルに“賞をもらう意味”と書きましたが、どんなことでも、賞を取れる、取れないという結果以上にその“がんばり”の過程こそ成長の意味で大切だと私は思います。
ただ、結果がついてくると[良い区切りをつけられて、次への励みになる]のも事実です。
結局は、結果も『成長のための手段』のひとつと言える。
うーん、なんだか哲学チックな文面になってしまいましたが。。。^^;
これからもマナブバでいろいろなうれしい報告が聞けるのを、ひそかに楽しみにしています。
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