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読書感想文で味わう“達成感”
- ツナグバkurobe
- 2017年8月21日
- 読了時間: 2分

気づけば8月半ばを過ぎ、暑さにも慣れた時期、、、少々ブログがご無沙汰になりましたm(_ _)m
皆さんはどんなときに達成感を感じますか?
ひとつの仕事をやり終えたとき、スポーツで記録を更新したときや相手に勝ったとき、おいしい料理が作れたときや、資格試験に受かったとき、はたまたぐっすり眠れたときなどなど。。。いろんな瞬間があると思います。
どんなときでも共通して言えることがあります。それは達成するまでの努力やつらさの度合いが大きいほど味わう達成感も大きくなるということです。
さてこの夏、マナブバに通ってくれている生徒全員、『わくわく文庫 全国読書感想文コンクール』に応募しました。“初めて読書感想文というものを書く”子がほとんどの中、みんな本当によくがんばりました!
感想文を書く、と一言で言っても簡単なことではなく、完成させるまでにはいくつもの山を越えないといけません。まずは『本を読む』、そして先生(私)とどんな内容だったかやどこが思い出に残ったかを『話して伝える』、そしてその想いを『文字にしたり、絵にする』。
幼児さんはひと文字書くにも、あいうえお帳とにらめっこをして、伝えたい文字を見つけて書く、その繰り返しで感想文になります。
みんな完成したときの表情が素敵だったのは、山を越えていく苦しさが大きかったからだと思います。この達成感の結晶を見て親御さんもびっくり!
みんなの感想文をエントリーできたことが、私にとっても達成感です。
結果発表はまだ先だけど、全員に金賞をあげたい。でもこの山を越えたことが、すでに目に見えない何よりのプレゼントだと思っています。
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